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楽しいお茶の使い方
もともと薬として伝えられてきたお茶は、抗菌作用に優れています。うっかり長いこと置いてしまったお茶は、飲んでも本来のおいしさを味わうことができません。とはいえ捨ててしまってはもったいない!そこで、お茶をうがい薬として活用しましょう。この時には濃い目に出すのがオススメ。慣れている緑茶の味でのうがいなら、子供でも抵抗なくできるかもしれません。
台所、冷蔵庫などの匂い消しには飲み終わった後の出がらしのお茶を活用できます。出がらしを網に取って乾燥させ、ガーゼやあまり布に包んでサシェ(香り袋)にしたり、小鉢に入れて置けば気になる匂いを消してくれます。また、お家などを塗装した場合、いつまでも塗料の匂いが残っている場合にもお茶を活用できます。フライパンに古いお茶をいぶして部屋中に充満させると、2~3時間で塗料の匂いが和らぎます。
お茶は飲んでもお肌にいいと言われていますが、飲んだ後も美容に貢献してくれます。出がらしの茶葉をガーゼなどの布でくるみ、お風呂に入れれば緑茶風呂に。お茶に含まれるビタミンCがお肌に良い効果をもたらしてくれます。お茶の良い香りも感じることができ、リラックス効果も上がりそうです。