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共栄製茶は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、企業理念に掲げる「いつの時代にも、お客様を第一とし、『信頼される品質』の追求を通じて、伝統の上に革新的創造を重ねる」ことにより、社会的課題の解決に貢献するよう取り組んでまいります。
社会・地域への貢献
● 子ども食堂への当社製品の寄付等
これからの社会を担う子どもたちの成長を支えたいとの考えから、子ども食堂への自社商品の提供を行っています。
未来を創る次世代の健康と成長の一助として、さらには「おいしい」「楽しい」という体験作りに貢献します。
● 地域清掃活動への参加、及び事業所周辺清掃
京都の代表的なブランドである宇治茶を取り扱う企業として、地域を大切にし、これからも地域に根差した企業でありたいと想っています。
地域貢献活動の一環として、地域主催の清掃活動への参加や、全事業所での周辺清掃を通じて美化保全に取り組み、これからも宇治が美味しいお茶の産地であり続けられることに貢献します。
伝統・文化の継承と発展
● 茶業青年団活動への参加による伝統・文化の継承
古くから日本に深く根付いている茶の文化。茶に関わる企業として、その歴史や伝統を全ての世代に広く伝えたい、そしてより発展させていきたいとの思いがあります。次世代の育成や担い手の創出などを通して、茶文化の継承や発展に力を入れています。
● 生産農家との付加価値創造/持続可能な事業開発のためのパートナーシップ
持続可能で競争力のある事業発展のためにはサプライチェーン全体で双方良しの関係になることが大切だと考えており、なかでも生産農家の方々の存在は大きなものです。日本では生産農家の担い手減少などの課題もありますが、今後も生産農家とのパートナーシップを強化していきます。
環境への配慮
● 環境配慮型素材を使用した製品の拡充(植物由来素材・生分解性プラスチック・FSC認証品)
弊社はメーカーとして製造時はもちろんのこと使い終わって廃棄する時に至るまで環境に配慮することの大切さを感じています。包装材として植物由来素材や最終的に微生物によって分解される素材を使用した商品を作ることで環境への負荷低減を目指します。
● 有機栽培原料の使用および製品化
持続可能な農業とは何かを考えた時に、化学肥料や化学農薬などを使用しない有機栽培も環境を負荷低減する一つの選択肢だと考えています。
ワークライフバランスの実現
● 育児休業の取得や復帰支援
ワークライフバランス推進の一つとして、男女ともに働きやすい環境を実現する取り組みを行っています。 近年、男性が育児へ参加できない、女性が出産・子育てによって仕事ができなくなる、といった事が社会問題化しています。共栄製茶では、男性の育児休業取得の推奨や、女性への育休後の復帰支援を行う事で、子育てと仕事の両立ができる職場作りに取り組んでいます。